建築基準法施行令第38条では、建築物の基礎について次のように規定されています。
建築物の基礎は、建築物に作用する荷重および外力を安全に地盤に伝え、
かつ、地盤の沈下または変形に対して構造耐力上安全なものでなければならない。
さらに、建設省告示第1347号では、基礎の構造方法と構造計算に関する基準として以下の通り分類されています。
この分類は、主に木造住宅における基礎形式選定の基準として利用されます。
現在の木造住宅で主流となっている「べた基礎」についても、告示により構造基準が定められています。
布基礎についても、告示により以下の基準が設けられています。
べた基礎・布基礎ともに、告示に基づいた最低基準が設けられていますが、
地盤の状況や建物の構造に応じて、より安全な設計・補強を行うことが重要です。
地盤調査結果と照らし合わせて、適切な基礎形式を選定するようにしましょう。
※この記事は参考情報としてご活用ください。基礎に関する法令や構造基準は改正される場合がありますので、必ず最新の条文や告示内容をご確認ください。